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フライング・サラリーマン、略してフラリーマンの気まぐれエッセイ♪ (^o^)/

 ☆登山用のストーブとトーホーゴールド  2015年02月24日
登山界ではコンロのことをストーブと呼ぶ。 燃料はガソリン、灯油、ガス、アルコールなどが使われるが、それぞれ一長一短がある。 その中で最も使い勝手のいいのがガスストーブだ。 しかしガスストーブにも欠点がある。 山で途中まで使った、半端な残量のガス缶が家にあふれてしまうことだ。 どうしても荷物を軽くしたいので山には新しいガス缶を持って入りたいのが人情なのだ。 フラリーマンも家に半端な残量のガス缶が溜まってしまい一時期、ガソリンのMSRウィスパーライトを使っていたこともある。 ガソリンであればいつも燃料満タンで山に入れるからだ。

ところが、ガス入れ替えアダプターというものを見つけてからウィスパーライトの出番はなくなった。 これを使うとカセットコンロ用のCB缶と登山用のOD缶の間で相互にガスを移すことができる。 半端な残量のガス缶からCB缶経由で他のOD缶にガスをチャージすれば、満タンのOD缶の出来上がりだ。 これで半端缶を絶滅させた後、安価なカセットコンロ用のCB缶のガスをCB缶に移してランニングコストを下げている。 CB缶のコストは\68/100g、110gのOD缶のコストは\400/100gと、なんと約1/6なのだ。 ガソリンと比べても半額だ。 

しかし安価なOD缶は、中身がノルマルブタンなので寒いとガス圧が落ちてしまうのだ。 解禁直後の沢は気温がマイナスになるような環境下のため、OD缶のブタンガスでは全く刃が立たなかった。 そこで作ったのがバーナーの炎でガス缶を温めるパワーチャージャーだ。 今まではパワーチャージャーを使うことでガス圧の低下に対応してきた。

先日、山仲間から「トーホーゴールド」って知ってるか?と声を掛けられた。 なんじゃそりゃ?? 調べてみると沸点の低いイソブタンガス80%のOD缶だ。 北海道など寒い地域用のボンベらしい。 値段も一本170円とノーマルのOD缶と変わらないではないか!? しかし、残念なことに南国四国には寒冷地用のガスの在庫は皆無なのだ。 かと言って送料払うのも馬鹿らしい。 ということで一ケース36本大人買いで取り寄せてみた。 (x_x)☆\(ーー; ビシ!!

これが素晴らしい!! ノルマルブタンの沸点-0.5度に比べてイソブタンは-11度。 氷点下でもパワーチャージャーなしでガンガンお湯がわく。 雪の上にガス缶を置いても火が付く! 気化熱で缶が冷えてもパワーが落ちにくい。 これでガスストーブに死角なし、だ。 それにしても、こんないい物があるなら、もっと早く教えて欲しかったなぁ・・・

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