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フライング・サラリーマン、略してフラリーマンの気まぐれエッセイ♪ (^o^)/

 ☆アクションカム  2015年06月10日
フラリーマンのアクションカムはビクターのGC-XAだ。 ハウジング無しで防水、小型軽量、液晶付き、国産、というところでこれに決めた。 実際に使ってみて今まで大きな不満はなかったが、知り合いのGoProの画質と比較してチョット悔しい思いをした。

スペック的にはXAは、60FPSでの高速撮影の場合720pに解像度が落ちてしまう。 しかしそれ以上に画質が劣るのだ。 これは本当に720p??と思うぐらい細かいところが破綻している。 アクションカムなんて所詮この程度だろうと思っていたが、GoProはさすがだ。 フラリーマンのHDR-CX370Vと比べても遜色のない画質なのだ。 しかし、高い!! α5000のパワーズームキットが買えてしまうではないか!

そこでフラリーマンは思い切って冒険することにしてしまった!! なんと中華製GoProもどきを、中国に直接発注することにしたのだ。 メーカーとしては信頼できる(と思われる)Xiaomi。 通販サイトも「banggood」という比較的評判の良い所を選んだ。 それでも中華は中華。 本当に大丈夫か? フラリーマン!?

今回注文したのは、Xiaomi(シャオミー)製の「Yi」。 Xiaomiという会社は高性能スマホを低価格で販売し一世を風靡した会社だ。 さすがはXiaomiというか、Yi cameraの主な仕様は、1600万画素のソニー製Exmor R BSI CMOSセンサ、155度 広角レンズ、フルHD動画撮影、最大解像度4608x3456とりっぱなものである。 本体のみの価格は驚きの8000円(税&送料込み:防水ハウジング別売)と型遅れの中古GoProより安い。 詳しいスペックは下記の通りだ。

・撮影モード(1080p 60fps/48fps/30fps 960p 60fps/48fps 720p 120fps/60fps/48fps 480p 240fps)
・撮影フォーマット(ハイビジョンH.264エンコーディング、mp4形式)
・静止画 最大16M(4608×3456 4:3)
・タイムラプス撮影(0.5s / 1s / 2s / 5s / 10s / 30s / 60s)、 連続撮影(7枚/秒)
・microSDXC対応(最大64GB)
・内蔵無線LAN転送、Bluetooth4.0 リモートコントロール
・Androidアプリ&iOSアプリ対応(Xiaomiからapkダウンロード可能)
・オプションの防水シェルアクセサリを利用すれば、水深40mまで撮影可能。
・サイズ 60.4x42×21.2mm、重さは72g。

1080p60FPSで23Mbps(GoProは45Mbps)と圧縮率が高過ぎるのが難点だそうだが、改造ファームが出ており35Mbpsまでアップすることができるらしい。 ピントの甘い個体があるそうだが、そちらは簡単に自分で調整できる。 実際の撮影サンプルも見てみたが、遥かにXAよりかなり高画質でHDR-CX370Vと比べても遜色はない。 

さて、本当にYiはフラリーマンの手元まで届くのか? 届いたものはちゃんと動くのか? もし動いたとしてもそれは本物なのか? フラリーマンの不安は絶えない・・・ (だったら買うなァ〜〜!!って)

 きたぁ〜〜!!  2015年06月27日
Xiaomi(シャオミー)製のアクションカム「Yi」、メチャンコ心配していたがなんと無事到着だぁ〜〜!!
梱包は最小限だが何の問題もない。 箱もきれいだ。 ワクワクしながら箱を開けてマニュアルの二次元バーコードをタブレットPCで読み取ってアプリをインストール。 あとは感で使えるぐらいの簡単操作だ。 ということで早速、テスト撮影を行ってみた。

シャオミ YIのテスト撮影

その結果、素晴らしい写りにびっくり!? 輪郭強調も控えめで、自然な写りなのに解像度が高い。 ホワイトバランスも問題ないし、周辺の画像も目立った崩れもなくなかなかだ。

 画角チェック  2015年06月27日
現在フラリーマンは、魚眼レンズ系のアクション・カムとなり得るカメラ/ビデオを複数所有している。
そこで、これらの機材を使って定点ビデオ撮影をして、そのワンフレームを取り出して画角を比較してみた。 撮影したのは以下の機材だ。


 1.シャオミYI (以下YI)
 2.NEX-5R+SONY純正のフィッシュアイ・コンバーター(以下NEX-FEYE)
 3.NEX-5R+オリンパスのボディキャップ・フィッシュアイ・レンズ(以下OB-FEYE)
 4.パナソニックFX80+自作広角アダプター(以下FX80-F)
 5.ビクターGC-XA1(以下XA1)
もっとも画角が広いのは、対角画角180度のNEX-FEYEだ。 NEX-FEYEで撮影した写真をベースに、それぞれの機材で撮影した範囲を枠で示してみたのが貼付の写真だ。 なお、オリンパスのボディキャップ・フィッシュアイ・レンズ(以下OBF)は、画角140度だが、NEX-5Rで使うと180度。 周辺のケラレをとレミングすると計算上162度となる。(魚眼の画角計算式をy=f・θと仮定した場合) また、XA1は720p/60で128度、手ぶれ補正を入れると108度となる。 今回は通常の撮影設定を反映して手ぶれ補正ONの108度で撮影している。(ちなみにXA1はフルハイビジョンの1080p/30では手ぶれ補正ONで75度しかない)

さて撮影結果だが、驚いたことにシャオミYIは、NEX-FEYEとほぼ同じ画角だった。 なんと162度のOB-FEYEより広いのだ。 カタログでは画角は150度となっているが、実際は170度以上ありそうだ。 次が162度のOB-FEYEでここまでは画角が拮抗している。 しかし、FX80-Fでは、かなり画角が狭くなっている。 推定だが120〜125度程度と思われる。 想定通り最も狭いのが108度のXA1!? 魚眼のような歪曲収差が盛大に出る割には非常に狭い。

魚眼ではなく通常のフルサイズ広角レンズの焦点距離と比較すると、XA1でも17mm、FX80-Fで14mmと十分超広角の範疇だと言えるのだが・・・


 静止画の画質の比較  2015年06月27日
写真の画質を比べてみると、なんとYIが一番! SONYのフィッシュアイコンバーターよりも周辺の像の崩れも少なく、色収差も少ない。 恐るべし! メイドイン中華!?
次がSONYのフィッシュアイコンバーター、オリンパスのボディキャップ・フィッシュアイ・レンズ、パナFX80+広角アダプタと続き最後がXA1だ。

FX80はコンバーターレンズが自作ということもあり、周辺像は甘く色収差も出ているが歪曲収差が控えめで中心部分は十分使えそうな画質だ。 FX80には他の機種と違いCCDというアドバンテージがあることは忘れてはいけない。

左から
  SONYのフィッシュアイ       シャオミYI   OLYMPUSボディキャップレンズ   PANA FX-80

 ビクターXA1  2015年06月27日
XA1は色収差は少ないが、画角が一番狭いにも関わらず、歪曲収差が大きくて全体に解像度が低い。 特に周辺部分の像は流れてしまっている。

60Pの場合、1280×720まで解像度が落ちるうえ、画質もいまいち。 しかも狭角なこのレンズではもう出番はないかもしれないなぁ・・・ いやいや! YIの静止画は最大16M(4608×3456 4:3)なので、このXA-1どころかせっかく揃えたNEX-5Rとオリンパスのフィッシュアイの出番さえもなくなるかも!?

それにしてもこの価格でYIの性能は期待以上に良すぎ!?  

 静止画の画質  2015年06月30日
ここでYIで写真を撮ってみた。 比較の写真はOB-FEYE。 左はYI、右がOB-FEYE。 圧縮なしの原画で夜に蛍光灯のみの補助光なしの室内撮影だ。
結論は、OB-FEYEと何の遜色もないと言っておこう! はっきり言ってOB-FEYEはフライトには必要ないだろう。 YIで動画、写真とも高画質な魚眼撮影が可能だ。

    (シャオミYI)   (NEX-5R+オリンパスフィッシュアイ)

基本性能の低い機種の場合、よく見せようと無理をする。 どういう無理かというと、彩度を無理やりあげて、シャープネスをあげる。 そこからノイズを下げるためにぼかしが入る。 こうなるとパッと見は奇麗な絵になるが、見ていて疲れる画像になってしまう。 まるで、観光地の絵葉書なのだ。

しかし、基本に忠実なYIの画像処理には共感が持てる。 その上にこの基本性能の高さには脱帽せざろうえいない。 

 連続撮影時間  2015年07月02日
昨日、連続撮影時間のテストを行ってみた。 1080 60P、LED全てONでWi-Fi/ONの場合約50分、Wi-Fi/OFFで1時間20分撮影することが出来た。 ただ、給電しながらの撮影も可能なためこれ以上長時間撮影したい場合にはモバイルバッテリー、または充電器を使えば良い。

 ブルートゥースリモコン  2015年08月06日
YI用のブルートゥースリモコンを買った。
(Bluetooth Remote Controller for Xiaomi Yi Action camera)
しかし使い方がわからん!? ペアリングが出来ないので使えないのだ。 ネットで調べても出てこない。 マニュアルにも記載がない。 やっと、YouTubeでリモコンを使っている海外の動画を発見。 しかし、VTR通りに行っても動かない。 そこでこの動画の音声をよく聞いてみると「Twice」と言っているような?? 
なんと、ペアリングにはWi-Fiボタンを1回押すのではなく2回連打しなければいけないようだ。 動画を見てもわからないはずだ。 2回押すとは!! 一度ペアリングに成功すると、以降YIの電源を入れて十数秒でリモコンとつながってくれる。
1時間ほど苦戦してやっとリモコンが使えるようになった。 \(^o^)/ これで自撮り棒を使って写真も動画も撮り放題だ!

 スクリプト  2015年09月01日
前回Yiの静止画の画質をチェックしたが、動画の画質はノイズリダクションが効きすぎてのっぺりしているらしい。 また、ビットレートが1080 60pで25Mbps(GoProは50Mbpsとか?)と低いため更に解像感が低くなっている。 フラリーマンはXA-1と比べて格段に画質が良いので気が付かなかったのだが、Yiは今以上に画質が上がる潜在能力を持っているのだ。 

Yiには、自動起動スクリプトを実行する機能がデフォルトで付いている。 autoexec.ashというファイルをSDカードのルートに入れておけば起動する。 これによって解像度、ノイズリダクションのレベル変更、ビットレートなど様々なカスタマイズを行うことができるのだ。 ということで、強すぎる動画のノイズリダクションを適度に弱め、ビットレートを上げるスクリプトをネットで発見した。 それががこれだ!

#(noise_reduction_autoexec.ash)
##############################################
# ノイズリダクション 3000→1000
# 35Mbps 1920x1080 60fps
##############################################
#Xiaomi Yi ファーム1.2.0用スクリプト 起動するとブザーを鳴らす
#ブザー音量は1-150で設定可能
t pwm 1 set_level 150
t pwm 1 enable
sleep 2
t pwm 1 disable
#ビットレートの指定。ファームによってアドレス値が異なる。
#ノーマルは25Mbps。40Mbps以上だと熱暴走の危険性あり。
#420C 40Mbps
#41FD 35Mbp
#41F0 30Mbp
writew 0xC05C1EE2 0x41FD
#ノイズリダクションの設定 1-5000の範囲くらいで設定可能。
#デフォルトは3000。明るいところでは500〜1000が適当
t ia2 -adj tidx -1 1000 -1
#
#end

さぁ〜〜て、これでYiの画質が上がるのか?

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