[リストに戻る]検索
フライング・サラリーマン、略してフラリーマンの気まぐれエッセイ♪ (^o^)/

 ☆炭酸ガス  2010年4月2日
最近、お酒の量販店で価格の割になかなかいいワインを見つけてよく飲むようになった。
しかし問題は、1本丸ごと1日で飲み干すのが辛いことだ。 家でワインを飲むのはフラリーマンだけ。 ワインに合うような料理は我が家では食卓に並ぶことはまれで、食後の1杯として楽しむのが常なのだ。 白ならまだ冷蔵庫に放り込んでおけば1〜2週間味もほとんど変わらないが、赤はダメだ。 冷蔵庫に入れてもどんどん味と香りが変わっていく。 ネットで調べると、酸化防止用の空気抜きポンプや窒素+炭酸ガスが入ったスプレーが販売されている。 スプレーは1本2千円もするのにすぐになくなってしまうとか。

そこで酸素を追い出すために窒素、または炭酸ガスのボンベの導入を考えた。 窒素ガスは2万円以上するボンベの購入の必要があるため断念。 炭酸ガスの方は、生ビールのサーバー用の物がレンタルであることが分かった。 ボンベの補償料5000円と中身5kgで2000円で合計7000円とリーズナブル。 もちろんボンベを返せば5000円も帰ってくる。 ということでこれに決定!! レギュレーターは取引会社にあったものをもらってきた。
早速使ってみると少しだけ問題が発生した。 飲み残しのワインに炭酸ガスを入れるとほんの少し微炭酸になってしまうのだ。 これは栓をあけてから軽く振ってやると解消するので取りあえずOK!  ワインの味も変わらず香りも飛ばないうえランニングコストも安い。 これはいい買い物をしたかも? (^o^)/

 ハイボール  2010年4月20日
はっ!! っと気がついた。 実は最近ワインだけではなくフラリーマン的にはハイボールがはやっている。 ハイボール用の炭酸水を炭酸ガスで作れないか?? ハイボール1杯で使う炭酸水は200mL程度。 500mLのペットボトルの炭酸水では残ってしまうのだ。 しかも残った炭酸水はすぐに気が抜けてしまう・・・。 二日目以降、気の抜けた炭酸水でハイボールとは少々悲しい。

これまたネットで調べてみると逆止弁付きのフタが付いた圧力ビンがなかなか見つからない。 ステンレス製だと5千円以上と手が出ない。 そこで炭酸飲料用のペットボトルを使うことにした。ペットボトルの規格を調べると耐圧性は約6気圧。 ペットボトルロケットには8気圧も空気を入れるそうだ。 問題は逆止弁だ。 色々検討した結果、自転車の虫ゴムの部分を使うことにした。 作り方は簡単♪
 1)虫ゴム不要の自転車タイヤ用の逆止弁を買う(100円ショップで2個100円)
 2)ゴムキャップのねじの部分をタップで無理やりミリピッチに切りなおす。
 3)ステンレスワッシャーを入れる
 4)水道の水漏れ防止用テフロンテープを巻く
 5)ペットボトルのふたに穴をあける
 6)逆止弁をフタに取り付けてネジで閉める
ワッシャーはステンレスにしないとすぐに錆びて飲み物の味が変わってしまうので注意が必要だ。

ペットボトルに冷たい水を2/3ほど入れて炭酸ガスを5気圧入れる。 30秒ほどよく振る。 再び炭酸ガスを5気圧入れる。 30秒ほどよく振る。
この操作を2〜3回繰り返すとあっという間に炭酸水が完成だ! ただし、ふたを開けるとシュワァ〜〜!!っとガスが水から抜けてしまい、あまり炭酸は強く感じない。 冷蔵庫でそのまま一晩寝かせると炭酸ガスと水が馴染んで市販の炭酸水のようになるようだ。 これでハイボールのランニングコストが激減だぁ!!

 ハイボール  2010年4月20日
追加の写真です。

 それから嬉しい誤算♪  2010年5月2日
圧力ビンをけちって耐圧ペットを使ったおかげで嬉しい誤算♪ サイダーやスプライトなどの炭酸飲料の飲み残しも、この逆止弁付きのフタを使えば炭酸が抜けずに最後までおいしく飲むことができる! 2Lのペットでも問題なしだ。 汎用性抜群♪

 炭酸ガスとワイン  2015年10月14日
2010年に炭酸ガスのボンベの話をしたが、先日ついにガスが切れた。 5年も持ってくれたのだ。 ハイボールのブームは少し下火になっているものの、炭酸飲料の炭酸再充填とワインの酸化防止はコンスタントに続いている。

以前、ワインの酸化防止に炭酸ガスを使うと「微炭酸」になるとの話をしたが、一部訂正しないといけない。 圧力無しで炭酸ガスを入れただけなら「微炭酸」になることはない。 これを冷蔵庫に入れると「微炭酸」になってしまうことが分かった。
元々、ワインは発酵過程で炭酸ガスが発生する。 ということで常温での飽和状態まで炭酸ガスはワインに溶け込んでいる。 そのため、不活性ガスとしてワインに炭酸ガスを使用しても味が変わることはない。 しかし、ワインの温度を下げると炭酸ガスの飽和量が増えてしまい、常圧にもかかわらず炭酸ガスがワインに溶け込んでしまうのだ。
酸化によって味が変わりやすいのは赤ワイン。 赤ワインは室温保管でOKなので炭酸ガスがワインに溶けこむことはない。 また白ワインは冷やして微炭酸になるとかえって美味いぐらいだ。

窒素ガスと違い、炭酸ガスは圧縮によって液化するため小さなボンベに大量に入る。(窒素ガスの約3倍) しかも生ビール用の食品用ガスが安価で簡単に手に入れることができる。 また炭酸水の作成、炭酸飲料の復活など窒素ガスにはマネのでいない幅広い用途もある。 これからは一家に一本炭酸ガスボンベで決まりだ! (x_x)☆\(ーー; ビシ!!

 バキュバン  2015年10月29日
スパークリングになると味が変わってしまう赤ワインは、酸化防止の不活性ガスとして炭酸ガスが使えない場合がある。 前回述べたように冷蔵庫に入れた場合だ。 しかし、日本の夏場の常温は暑すぎて赤ワインには適さない。 適度に冷やしたほうが美味い。

そこでフラリーマンは、こんなものを買ってみた。バキュバン(VACUVIN)! ワインボトルから陰圧を掛けて空気を抜く器具だ。 いくらこんな器具で空気を抜いても酸素はゼロにはならない。 1/4〜1/5がいいところだろう。 ところがこれと炭酸ガスを組み合わせるとお互いの欠点を補い合うことができる。

炭酸ガスを吹き込んで蓋をしてバキュバンで気圧を下げる。 こうすることで、酸素は完全にゼロ! しかも気圧が低いので炭酸ガスがワインに溶けこむことがない。 つまり、炭酸ガスがバキュバンをサポートして酸素ゼロを実現し、バキュバンが炭酸ガスをサポートして炭酸ガスがワインに溶けこむことを防ぐのだ♪

おかげで毎日新鮮なワインが飲めるフラリーマンであった。 

  [BACK]  [NEXT]  [リストに戻る]
1 2
全 357件
CGI-design